私は本田のPEPを引く
「なんで負けたのか明日まで考えといてください」「複雑に考えてないですか?答えはシンプルです」「メンタリティーが大事です」
負けた。別にペプシがほしかったわけではないので、無欲の勝利が得られないかと思ったのだが、やはり彼は強かった。
この男、有識者情報では鬼のような勝率を誇っているらしい。実際、ほとんどの人が勝てていないようだ。
・・・なんで負けたのかって、そりゃ後出ししてるからでは?
それにしても負けっぱなしは悔しいものである。よし、こちらにも考えがある。
勝てないなら、買ってやろう。
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ペプシコ(PEP)はコカ・コーラ(KO)と双璧を成す飲料企業であるが、コカ・コーラが飲料に特化しているのに対しペプシコは食料品も手がけているという特徴がある。
同業種であり、株主に配当を気前よく払ってくれる高配当株である両社は少々前から気になっていた銘柄ではあったのだが、いざ買うとなった時どちらを選ぶか、ずっと迷っていた。
まさにカードバトルのように。
いや、カードバトル別に迷わなかったけど。どうせどっち選んでも(
そして、ペプシコを選んだ。決め手はカードバトルだった。彼に勝つにはこうするしかなかったのだ。
強いて言えば、主に先進国で健康意識の高まりからか屋台骨である炭酸飲料の売上が鈍ってきたということもあり、食品事業も行っているペプシコのほうが分散が効いていて、いいかなーって
ドリトスとかってペプシコだったんだね。正確には傘下のフリトレーって会社。
両社とも炭酸以外の飲料水にも力を入れているようだし、何より強力なブランドを多数抱えているので、まあ今後も大丈夫だろうとは思う。炭酸は好きじゃないけど、トロピカーナは好きだよ。多分。ミニッツメイドの方がよく飲んでる気がするけど。
🍹 🍹 🍹
「ほな、いただきます」
男はうまそうにコーラを飲んだ。と思った矢先「うまい!」と言った。当たった。俺の勝ち!
バンダイナムコが日経225入り!ストップ高!アニメじゃない!
お馴染みバンダイナムコホールディングスが、この度2019年8月1日より日経平均株価指数の構成銘柄に採用されます。オメデトー!
日経平均の構成銘柄(日経225)に加わるというのは、言うなれば日本代表チームに選出されるようなものです。むしろ今まで入ってなかったのが意外なくらいでした。コナミは入ってるし。
まあこの日本代表チーム、その名の通り225社いるんですけどね。NY市場の主要指数であるダウ平均は30社で構成されているので、日経平均はだいぶ多いです。
そもそも非上場企業だったり、上場していてもキーエンスや任天堂など日経平均に採用されていない有名企業も結構あるので、日経225が日本代表とは一概に言えたものでもありませんね。
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で、株価を見ると鬼のような買い注文が入っており、ストップ高してました。
これだけの時価総額を誇る大企業は並大抵のことではストップ高にならないので、流石に驚きました。並大抵でないことが起きた!しかし、日経平均に採用されるだけでここまでなるか・・・?
確かに日経225に新たに組み込まれる銘柄は、日経平均と連動するように設計された投信などを運用する金融機関に機械的に買い付けられるため、需要増により株価が上がりやすいのですが、ストップ高まで行くことってなかなかないと思います。ご祝儀的な買い注文が多かったんでしょうか。
どうあれ保有銘柄がストップ高になるというのは気分がいいです。ぶち上がりましたね。日々の株価変動に一喜一憂するなと普段から自分に言い聞かせてはいますが、足取りが軽くなったのは確かです。
ちなみに私にとって保有銘柄がストップ高になる事象はこれが初めてではなくて、2度目です。最初は山喜でした。その時は知らない間にストップ高になっていて、あっという間に暴落して元の水準に戻っていたので実質「無」でした。0キロカロリー!
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海外進出も本格化してきたバンナムが代表的な指数に組み込まれたことで、海外での知名度も上がる、かもしれません。がんばえー
・・・しかし、その日経平均は冴えませんね。NYダウはすごいのに。日本も頑張ってほしい…
米国株の手数料が下がり、あなたは簡単にAppleの株主になれます。
大手ネット証券3社(マネックス、楽天、SBI)が揃って米国株の取引手数料を引き下げると発表しました。具体的には1回の取引につき最低5ドルかかっていた手数料の下限値が撤廃され、純粋に約定金額の0.45%で計算されるようになります。
これまでは1回で最低でも十数万円分くらいの取引をしないと手数料が割高となり損していたのが、今回の改定で最低手数料が撤廃されたことにより、少額でも気軽に米国株が買えるようになりました。
日本株は基本的に100株単位での売買になりますが、米国株は1株からでも取引できるため、そのメリットが活かしやすくなったということですね。
NISA(少額投資非課税制度)や今回の改定など、少ない金額でも投資をしやすくして、裾野を広げようという取り組みがよく見受けられますね。老後2000万円問題のこともあり、なんとかして投資という行為のハードルを下げようとしているのでしょうか。日本人、現金大好きですからね。
そもそも米国株がハードルたけえよと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の証券口座さえ開設してしまえば、外国株の口座を開くのは驚くほど簡単です。
日本の運転免許を持っていれば海外での運転免許を簡単に取得できるのと同じようなものです(同じか?)
さて、手数料が下がったことで1株からでも買いやすくなった米国株ですが、日本人でもよく知っているようなメジャーな銘柄の多くは1株あたり数十〜数百ドルくらいで買うことができます。みんな大好きApple(AAPL)も1株約200ドル(2019年7月9日現在)ということで、22,000円くらいから株主になることができます。
※手数料の改定は7月22日からなので、その時の株価によってはもっと必要になるかもしれないし、もっと安く手に入るかもしれません。
あなたが貯金の一部を投入してAppleの株主になると、こんないいことがあります。
1. ドヤ顔ができます。
例えばスタバでMacbookを広げカタカタッタァーーーーーン!と音を響かせドヤ顔している人を見かけても、その人はあなたの利益の源泉です。むしろあなたがドヤ顔できます。街中に蔓延るiPhoneユーザーもそうです。彼らはみなAppleに利益をもたらすためにiPhoneの画面を見続けているし、スタバでカタカタッタァーーーーーン!しているのです。この場合スターバックス(SBUX)も保有しておくと更にいいでしょう。スタバに行くのが楽しみになりますね。
2. 気に入らない奴に気に入らないことを言われた時も、
「こちとらAppleの株主やぞオァァン!!??」と言い返せます。
ただここで注意してほしいのは、あなたがそう言い返したところでおそらく何の効果もないことです。なので下手なことは言わずに(いや、ゆうてもワシ世界に名だたるAppleの株主やし・・・)と思うにとどめておきましょう。気休めにはなると思います。
いいことづくめですね。おまけに配当金の恩恵も享受できることでしょう。
証券口座をまだお持ちでない方は、今から口座開設の申請をすれば、ちょうど手数料が改定された頃に投資できるようになるはずです。レッツヨーソロー!
ちなみにこの文章もiMacでカタカタッタァーーーーーン!しながら書いています。そして私はApple株を保有していません。
イトチュウ元気でチュウ
なんだか最近、また家に帰って寝るだけの生活になってきた。
朝起きて、出勤、労働、帰宅、就寝。何が楽しいんだ、人生。というかこれは「人生」なのか?
・・・
そんなことを考えながら家に到着、ポストを覗いてみると、あるお便りが届いていた。差出人は、伊藤忠商事。
伊藤忠商事。昔は「いとうただししょうじ」だと思っていた。伊藤 忠さんが起業したのかと思ったら伊藤忠兵衛だった。ベヱどこいった、ベヱ。
そんな就活生から熱視線を受け続ける大人気企業、伊藤忠商事から配当金が振り込まれていた。
配当金の通知って、なんかもう存在自体が有り難い。基本的に我が身に届く通知っていうのは今月の支払い額はいくらです、とかまあ悉くマイナス方面のお知らせ、いわば不幸のメールなのだが、配当金の通知は違う。あなたの口座にいくら入金されましたよ、だ。荒野に咲く一輪の花を見つけた時のように、救われた気持ちになる。
というのは大袈裟にしても、嬉しいのは間違いない。日本でも上位のエリート商社ピーポーが世界を飛び回って稼いだ金が我が口座にやってくる。これだよこれ。この瞬間のために株をやっているんだ。
ひとりの商人、無数の使命。我が懐を潤すのも使命なんだよ。グェッヘッヘ。
2017年買ってよかったものランキングでは間違いなく上位に入る伊藤忠。事業の中国への依存度が割と高いせいもあり、中国情勢のあれがあれでどうなるか先行きは不透明だが、今のところ思ったよりは元気だ。これからも稼ぎまくってほしい。そして口座を満たしてくれ。
ラブライブ!シリーズ9周年によせて
ラブライブ!シリーズ9周年、おめでとうございます。
9周年。普通こういう大々的なお祝いって10周年でやると思うんですが、9という数字にここまで重い意味を持たせたこの作品ならではって感じでいいですね。
来年も10周年でお祭りができそうで、お得感満載です。
9年前というと、私は18歳ですか。まだ10代だったんですね。はまったのは3年後だから成人してましたけど。人生の重要な時期に出会い、リアルタイムで追いかけることができたということで、とっても幸運だったんじゃないかと思っています。こればっかりは自分の意思でどうこうできることじゃないですからね。キセキです。
私にとっては、世界の見方を変えてくれた作品。
そして、今まで作品を傍観者の立場で眺めていただけの自分にとって、初めて「巻き込まれた」作品でした。
どこかに置いてきてしまった感情を拾い上げて届けてくれたのもこの作品でした。
もともと旅行が趣味で全国各地に赴いていたのですが、旅先で地元の人と会話してみようと意識し始めたのも、サンシャインをきっかけに沼津に行ったときからでした。優しく迎え入れてくれる沼津の方々が暖かすぎて、そりゃ蜜柑もすくすく育ちますわ。作品をきっかけに交流が生まれたというのも、かけがえのない財産ですね。
代わりに沼津以外の地に行くことが減ってしまいましたが笑
そして、こんな方向性が不明瞭なブログを書くようになったのも多分この作品の熱気に当てられたからだと思います。なんでもいいから何かしてみたくなったんですね。
世界を変えることはできなくても、世界の見方は変えられる。そうして自分の中の世界が変われば少しだけ人生が豊かになる。そんなことを教えてくれたラブライブ!には感謝しかありません。もしこの作品に出会っていなかったらどうなっていたかはわかりませんが、出会ってここまできた今の方が豊かであると断言できます。今が最高。
今のその先へ、10周年に向かって、全速前進ヨーソロー⛵
バンダイナムコホールディングス第14回定時株主総会に参加しました
2019年6月24日、バンダイナムコホールディングス(以下、バンナム)の第14回定時株主総会に出席してきました。
バンナムは現在私のポートフォリオで保有比率が最も高い銘柄ということで、今後の経営計画や方針について特に注視していかなければならないと感じたからです。嘘です。去年行って楽しかったからです。
会場に入ったところで去年出迎えてくれたラブライブ!サンシャイン!!やプリキュアの展示はなくなっており、少々寂しい気持ちになりつつ受付に向かいました。
受付を済ませ速やかに会場入り・・・したかったのですが、議決権行使書に何も書かないまま持ってきてしまいました。ペンをお借りして解決したのですが恥ずかしいので皆さんは予め記入してから持っていきましょうね〜
(と思ったら記入がない場合賛成したものと見なされるようですね。議案に異議がない場合は無記入でも良さそうです)
今度こそ受付を済ませお茶を飲んで会場入り。ちなみに今回のお土産はガンダムでした。クリアファイルと多分メモ帳と恒例の花やしきフリーパス引換券でした。クリアファイルの下の文言、“CHANGE for the NEXT 挑戦 成長 進化”というのは、バンナムの中期計画(2018.4−2021.3)のスローガンですね。このクリアファイルかっこいい。
ちなみに去年の花やしきフリーパス引換券は未使用のまま期限を迎えました。
さてさて、今年の総会はどんな感じかな?
第一第二議案のとこは読まなくてもいいです
事業報告
2018年度も前年度に引き続き過去最高益を達成したということで、めでたいことでした。報告を読み上げるナレーションですが、一昨年、昨年は伊波さん、斉藤さんとサンシャインの声優さんが2年連続で(ダブルミーニング)担当していたので今年は逢田さんかなと思ってたら古谷徹さんでした。今年でガンダム40周年というのは盲点でしたね。
では来年は?ガンプラが40周年らしいです。来年もそっちかな、どうなるかな。
質疑の方は、業績は文句なしに良かったため特に業績に関する突っ込みはなく、(質問者の推しコンテンツの)今後の方針・展望に関する質問が多かった印象です(笑)。この辺はファンミ。ただ、最も規模の大きいネットワークエンターテインメント事業で売上高が増加したにもかかわらず営業利益が減少していた原因については指摘があり、それに対しては
「会計処理上の変更の影響で減少しているが、その影響を除けば(特に好調だった)昨年度と同水準となる。好調なのは間違いないので安心してほしい」
的な回答でした。
個人的にはトイホビー事業の売上高9.2%増に対して営業利益50%増という利益率の上がりっぷりの方が気になりました。何があったんでしょう、私、気になります!
ラブライブ!に関係がありそうだった質疑はランティス祭りについて。
不評も目立ったとのことですが(自分は行ってない)、映像音楽プロデュース担当の取締役である川城氏も現地参観およびSNS等によって状況は把握しており、今も参加者アンケートなどで意見を集めているので、その意見を次につなげていくとのことでした。ランティス祭りを今後も開催するかについてはこの場での明言は避けていましたが(それはそう)、次開催される場合はその辺の意見が汲まれて改善されることが期待できます。なので参加者は意見を言っておきましょう。建設的なのをね。
あと、「ライブイベントで若い顧客を取り込むために、学割を導入できないか」という質問もありました。これには「検討している」くらいの回答だったと思いますが、少し前に話題になっていた座席によって値段変えられないのか問題に通じるところがあるんですかね。難しいのでしょうか。
第一議案(剰余金の処分の件)
今期末配当はベースの18円に業績連動配当109円を加え127円。中間配当18円と合わせて年間で145円となりました。期末の方が圧倒的に配当が多いため、どちらかというと3月の権利確定日まで持っていたほうがお得ですね。ずっと保有してれば関係ないですが。
業績連動配当の割合が高く、過去最高益を達成した今期は配当額も過去最高になりました。反対に今後もし業績が悪化した場合、減配もありうるっていうことですよね。配当性向50%以上は維持する方針のようですが、上は何%まで許容されるのでしょう。これは訊けばよかったかな。今思いついちゃったね。
(利益に対する配当金の割合が配当性向なので、利益が減って配当額がそのままだと、配当性向は上昇します。100%になると利益を全て配当としてばらまいてしまうことになり、健全な経営状態ではなくなります。)
優待や総会のお土産を充実させてほしいという意見もありましたが、優待はともかくお土産は株主が平等にもらえるわけではない(総会に参加した人しかもらえない)ため、あんまり力入れなくてもいいかな、と思います。優待は「この会社の株主である」という実感が湧くし個人的には結構好きなのでありかなと思いますが、やっぱり一番は配当という形で還元してほしいという気持ちがあります。優待も国外在住の株主には関係ないですし。
ただ、長期保有を促すという意味で、長期保有(n年以上)で優待に特典をつけるというのはありかもしれませんね。最近これやってるところ増えたし。
第二議案(取締役12名選任の件)
毎年恒例の取締役選任。取締役は毎年の株主総会の終了を持って任期を満了するため、ここで次の取締役を選任します。今年はネットワークエンターテインメントユニット担当の大下氏が退任し、そのポストにIPクリエイションユニット担当だった宮河氏が就任。そして新任の浅沼氏が取締役となりました。まあよくわからんけど、尽くされた人事を信じましょう。また、新たに社外取締役が一人増えました。国際的な展開を強化していくにあたって、海外事業におけるリスク管理等の強化を図るため、海外での経験が豊富な人員を選任するとのことでした。
そういえば、社外取締役が当社株式を保有していないことについて質問がありました。社外取締役という立場上、独立性を保つために株を持っていないんだろう、と特に疑問に思ってなかったのですが、代表取締役の田口氏の答弁によると
「独立性客観性を保つために株を持たせない方針だった(ここまでは合ってた)が、今後は見直していくかもしれない(え、いいの?)」
とのこと。確かに調べてみると社外取締役が株を保有してはいけないという決まりはないようです。不勉強でした。
議案は全て可決され、総会終了。今年も治安が良かったです。
展示会
総会終了後の展示会では、商品サービスの展示(めっちゃガンダム)や歴代ガンダムのOP映像の上映(本当に今回はガンダム一色でした)と共に、例によって取締役接近イベントが開催されていました。
会いに行ける重役!
私は今回代表取締役の田口氏の列に並び、ツーショット写真を撮らせていただきました。自分の写真を撮ってもらうなんていつ以来だろう。いや違うんです。ツーショが目的だったんじゃないんです。総会中に訊けなかった質問をしようと思ったのですが、人気イベントすぎて時間が足りなくなり、「お写真と一言だけでお願いします〜」と言われてしまったのです。残念。つーかなんでお写真は撮る前提なんだw
ツーショ撮影と「引き続きよろしくお願いします」と一言、そして握手できたので、理想的な接近イベントだったのではないでしょうか。え、これ無料でいいんですか?あれ?
お忙しい中短い時間でも対応してくれるのは非常に有り難いのですが、もう少し時間を確保できないものでしょうか、というか一人あたりの対応時間が長かったのかな。剥がし役の今後の活躍に期待ですね。
そして優待の目玉(?)のアートコレクション現物。
今年は1年生ですね〜
って、あれ?
だから喜子じゃなくて善子!じゃなくてヨハネ!👿
こんなところでもヨハネでした…
感想
グループ各社の連携を更に強めていくこと、それによって製作委員会方式に頼らない自社グループだけで作り上げるコンテンツへの意欲、VR等新技術を用いた展開、ここまで育てた既存IP*1の価値向上に力を入れつつ、それで満足せず未来を支える新しいIPの創出を特に重要視していることなどから、今後も期待できると判断し、保有を続けようと思いました。もとよりそのつもりだったんですが。できれば一生保有していたいですね。特に製作委員会方式に頼らないコンテンツ作りという発言にぐっと来ましたね。いいね👍しました。
新規IPもいいけど、ラブライブ!もしっかり頼むよ(本音)
(資料はサイトから誰でも見られるので興味があれば見てみてください)
μ'sってやっぱり凄いなって思った
6月13日、4周年記念復刻上映ということで、The School Idol Movieを観てきた。チケットは骨肉の争いだったそうだが、自分は購入するつもりはなく、全く蚊帳の外だった。イメージとしてはどちらかというと蚊帳の内から外の争いを眺めていた感じなのだが、そしたら「チケット余ってるから来ないか」と誘いがあり、当日時間ギリギリでオフィスを飛び出して映画館に向かったのだ。チケットが一瞬で捌けたという事実で、改めてμ'sってすごいんだな…と感じた。伝説のスクールアイドルの名は伊達じゃない。単純にそのことを嬉しく思った。マリーの誕生日なのに沼津に行くことも叶わず、ただの平日として1日を終えそうだったこの日に彩りが加わったことも嬉しく思った。
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久々にμ'sの軌跡を観たわけだけど、いい話すぎてびびったね。そして泣き所が少し変わった気がする。「μ's」って文字が映るシーンはもれなくジーンと来た。一方凛ちゃんの「大丈夫にゃ!」でThe School Idol Movie始まったな、と感じるのは相変わらずだった。やっぱり“Hello, 星を数えて”が好きだ…
なによりAqoursやSaint Snow, 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ユニット名はよ)と次世代のスクールアイドルユニットが生まれ、絶賛活躍している今見返すと穂乃果の台詞がいちいち刺さるね。しかも威力を増している。
μ'sの出した結論はとても美しく、当時の私も彼女たちの考えに共感し拍手喝采で受け入れたのだが、やっぱり少し寂しかった。だからこそ、μ'sとは異なる結論を出したAqoursの今後の展開に期待している。
SUNNY DAY SONG, ラブライブ!フェスでは流石に全員で歌うでしょ。俄然緊張してきた…
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やっぱりAqoursも最強だけどμ'sも最強ですわ。μ'sはAqoursを超えられないし、Aqoursはμ'sを超えられないよ。超えるのは「虹」だけだ。
世界ってこんな贅沢でいいの?