勝手にラブランキング!ドラマパート編

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「降幡ラブ」レギュラー番組化決定、おめでとうございます。ラジオ番組に触れる機会自体が久々だったのですが、本当に楽しませてもらいました。レイディオという特性上そんなに画面を注視しなくてもいいということもあり(そんなにと言ったのはTS ONEは画像もあるからです)、退勤の移動中でも無理なく聴けて、心の支えになっていました。ありがとうございます。あのテンションで一人、60分喋り続けるのはなかなか大変なことだと思いますが、本当にすごい。降幡さんのトークはもちろん、各コーナーも面白かった。かったじゃないね、次があるのだから。やったぜ。生まれて初めてリツイートボタンを押した甲斐があったというもの。

 

さて、降幡ラブレギュラー化決定特別企画として、ここで「勝手にラブランキング」をやってみようと思います。テーマはパッと思いついたこれで。

 

AqoursCDの好きなドラマパートランキングゥ!!!

 

AqoursのCDには、ご存知の通りちょくちょくドラマパートが収録されています。

子安氏が手がけるこのドラマパートは端的にいうとどれもぶっ飛んでいて、でもそれでいて最後はきっちりいい話で締める、というとてもうまい構成になっていて、全体的にかなり好きです。特に最近はギャグの面白さはそのままに、締め方の部分がよくなっている気がします。全速力で駆け抜けていったアニメ世界と比較して日常編な要素が強くて(あんな面白い日常があっていいのか?)、とてもいいお薬です。

 

そんなドラマパートの中で個人的に好きなお話ベスト3、いきます。

 

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第3位!

「ゆったりたっぷり! 深海水族館」(『恋になりたいAQUARIUM』より)

 

「しーら!かんすぅ!」

これが全て。突然のルビィちゃんの謎発言に最初「ん?どういうこと?」と首を傾げていた花丸ちゃんが、次のルビィちゃんの謎発言で即刻理解していることがまずすごい。そしてノリノリでサバトを始めるのもすごい。さすが親友、わかり手すぎる。そしてこの時空の善子ちゃんも好き。声高め堕天使控えめで、素を出せている感じ。1年生だけで動いているからかな?

その善子ちゃんの悪い子自慢?も好き。すごい大層な語り口だけどちょいワルにもなってないこの感じ。ルビィちゃんもこの調子で

「ルビィ悪い子だからコンビニのおにぎりを1→3→2の順番で開けちゃったんだぁ」

とか言ってほしい。

 

友人にラブライブ!サンシャイン!!を布教したことがあるのですが、その友人が一番ハマったのが曲でもアニメでもなくドラマパートで、この話でした。

「しーら!かんすぅ!」

そういう意味でも思い出深い作品です。

 

第2位!!

「団結!私たちのサバイバル」(『HAPPY PARTY TRAIN』より)

 

「こ・れ・が、沼津だよ」

オチが最強すぎる。最初聴いた時自分でも引くくらい抱腹絶倒した記憶があります。沼津組にひたすら翻弄される梨子ちゃん。沼津組、適応力高すぎるでしょ。

ちょうどこの頃、沼津某所のカフェの近くを通りかかったときに「是非どうぞ~」的な呼び込みに遭って、そのお店に入ってみたらさっき呼び込みしていた人が「じゃ、私はこれからどこどこに行ってきます」と言い残して店を出ていって(その人はお客さんでした)、「え、ぼく店員じゃない人に呼び込まれたの!?」という当時の私からすると衝撃の体験をして梨子ちゃんになっていたこともあり、それも手伝ってツボにはまったんだと思います。

 

「『キャンプ』って書いてなんて読むの?」というパワークエスチョンも本当にセンスがすごすぎる。

 

あと前半のピギャってるダイヤさんがかわいい。よりにもよって千歌ちゃんに準備を頼んでしまうあたりポンコツかわいい。

 

 

そして第1位!!!

南天の白き千歌果南(『ラブライブ! サンシャイン!! デュオトリオコレクションCD VOL. 1 SUMMER VACATION』より)

 

「う・み・ボ・ケー!」

これもう全編通して好き。全セリフ全刹那が好き。話の構成が完璧。海ボケという概念といい、果南ちゃんの(海)ボケ倒しといい、全てにおいてハイクオリティ。なにこれ?この2人もう普通に喋ってるだけで漫才じゃん。

そして漫才を繰り広げていながら、あの千歌ちゃんを徹底的にツッコミに回らせている、果南ちゃんの手腕が光る。果南ちゃんは幼馴染としての長い付き合いの間に千歌ちゃんの扱い方を体得したんだろうなと考えるとまた味わい深い。あと単純にお二方の話し方もうまい。

 

宇宙世紀の伏線回収には、もう脱帽しました。徹頭徹尾ギャグなのに、その中にちゃんとストーリーがあり、伏線がある。どうやったらこんなお話が書けるんだ・・・

 

💿 💿  💿

 

というわけで、勝手にランキングでした。降幡ラブセカンドシーズンの最終回を聴いて思いつき、結構ハイテンションで書きなぐったけど、やっぱりDJにはなれない。音楽を流せない文字だけでは限界があるよ…いや音楽あってもなれないよ

 

次回のテーマ、時期、そもそも次回があるのか、全て未定です。なぜなら降幡さんと違って愛し愛されていないから!