4月1日

 

今日は何の日?ふっふー

 

元号発表の日

 5月1日からの新しい元号が発表されましたね。令和ですってよ。今打ち込んだけどまだしっくりこない。令月の令に和ぐの和。めでたい字の組み合わせですね(それはそう)

直近の昭和と和の字が被ってるのが多少気になりますが、和は貴いので積極的に使っていっていいんじゃないでしょうか。どこから目線だよ。

 

しかし、間違いなく歴史的瞬間に立ち会ったはずなのに、何事もなかったかのように電話は鳴るしメールは来るしいつもの食堂でいつものようにご飯を食べていたし、歴史的な日を過ごしているという実感が全くありませんでした。いや別に新元号にかこつけてお祭り騒ぎをしたかったわけではないんですけど。某巨大交差点で「令和!令和!」とか叫びながらトラックを横転させたかったわけではないんですけど。なんだか思ったよりあっけなかった。令和=元号って実感湧いてないし。まあ実際変わるのは来月ですから、まだ実感が無いのも当然ですね。

 

令和18年問題が注目されてましたけど、令和18年って2036年で、2036年問題が懸念される年として既に注目されてる年だったんですね。日本は新しい2036年問題を抱えてしまったようだ…

 

ネタを披露する日

4月1日はエイプリルフールです。各社がこぞってネタを披露する日です。ラブライブ!サンシャイン!!のしかチェックしてませんが、公式サイトでは浦の星女学院入学模擬試験を実施していました。クスッとくる問題も散りばめられてて、結構楽しめました。しかし、10問目が解けない。S判定を取っている人もわずかながら存在しているのですが、これは2019年度模試を何度も受け続けたタイムリーパーに違いない・・・

  

「この少年の将来の夢は何でしょう?」という問題で、「YouTuber」と答えたのに不正解になりました。今の少年がYouTuberになりたくないわけがないので、出題が不適切だと思います。

 

模試の受験者数を見るに、絶対入学希望者100人以上いるよね・・・?

 

瞬間をリングへと閉じ込めた日

f:id:kamaquiche:20190401220052j:plain

3年前。2016年4月1日は“ラブライブ!μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~”が開催された日で、声優ユニットとしてのμ'sがライブの舞台に立った最後の日です。

 

正直、あの日の記憶は断片的にしか残っていません。公演直前でなんとか当てた見切れ席だったと思います。ただ、あの日あの空間にいた。それだけが確かで、それだけが肝要です。

PVのないMOMENT RINGがどんな振り付けなんだろうとワクワクしていたものの、いざ曲が始まったらそれどころじゃなくなって、まともに観られなかったことを覚えています。

 

絶頂期のまま最後を迎えるというキャンディーズめいたその英断を尊敬し、最高の締め方だと感嘆していたけれど、やっぱりまだあの18人を見ていたかったという思いも同じくらい強かったのでした。何たるわがまま。でもやっぱり、明確に終わりを告げてくれて、新しい明日へと目を向けさせてくれたμ'sの決断は本当に有り難く、尊いものだと思っています。

 

閉じ込められた瞬間は今も皆の心に、あの場所に、残っていることでしょう。2018年11月17日もμ'sはそこで見守っていたし、なんなら巨人戦もスクールアイドル界の巨人が見ていることでしょう。

 

あれから3年。自分はあの輝きを目の当たりにして、大きすぎるものをもらった者として相応しい生き方ができているでしょうか。自信がない。生きているだけで御の字かな。あの頃は精神が不健康だった時期で、下手したら今本当に生きていられなかったかもしれない。μ'sのおかげで今生きているなんてロマンチックなことは言えないけど、人生を9色で彩ってくれたことは紛れもない事実です。

 

そしてμ'sの飛ばした羽を受け取る人がいて、新たな「物語」につながっていく。この輝きの連鎖が「みんなで叶える物語」なんですね。とんでもないプロジェクトですよ。

 

なんてことをさっき東京ドームでMOMENT RINGを聴きながら泣きながら考えてました。気味が悪い。

 

さて、僕たちは懐かしさにひたるよりいまの楽しさで笑えるように精一杯生きていきましょう。